新築時にはキレイだった屋根や外壁も、時間が経つにつれて劣化していきます。
風雨をさえぎる屋根や外壁が劣化して雨漏りすると、屋根や外壁の補修だけでなく、内装の改修や場合によっては雨漏りで傷んだ柱や梁などの構造部分の改修まで
必要になり、費用もかさむ事となります。
そうならないように定期的な点検、早めの改修が大切です。見た目の古くなった外観も、塗り替えや、張り替えで新築のような外観にできます。
弊社では使用する塗料は、日本ペイントの塗料を標準仕様としております。(※木部への含浸塗料は含まず)
現場での調色はせず、メーカー色品番で発注しますのでカラーシュミレーションでプランニングの際は実際のイメージでシュミレーション画像が作成可能です。
この度は、弊社にリフォーム工事をご依頼いただきありがとうございました。
新築時から現在までA様邸のサポートに携わらせていただいてること感謝申し上げます。
今回の外装メンテナンスですが、屋根については塗膜の劣化(色の退色)は見受けられましたが、コロニアル素地及び野地板・板金素地のサビなどはございませんでした。また、外壁については、チョーキングやコーキングの劣化など経年の劣化はございましたが、ラップサイディング素地は良好(乾燥状態)でしたので、コーキングの打換え、塗装を施せば次回のメンテナンスまで安心できる状態でした。
10年前の外装メンテナンスリフォームに引続き、弊社にご依頼いただきありがとうございました。前回の塗装工事から10年が経過し、濃色塗膜の退色が顕著でした。前回の工事でコーキングはすべて打ち換え、塗膜で保護した効果もあり、今工事ではコーキング改修の必要はありませんでした。
今工事では、前回よりも塗料のグレードを上げて濃色でも退色しにくいものをご提案させていただきました。屋根については、昨今の異常気象から三島地区でもまとまった降雪の心配もあることから、後付け式の雪止めを取付いたしました。また、奥様のご希望でフラワーボックス・オーダーメイドのポーチのアイアン製妻飾りも取り付けました。
新築から18年。ノーメンテナンスで経年劣化した外装は、コーキングの劣化・亀裂、多色サイディングの色あせ、屋根材のコロニアルは南面の劣化が著しい状態でした。
屋根は南面はカバー工法・その他屋根は塗装にて改修しました。外壁の多色サイディングは、色あせは進んでいたものの、色戻り試験の結果、まだクリヤー塗装可能と判断し日本ペイントのUVプロテクトクリヤーで施工いたしました。
その他付帯個所の塗装も施工し、今後10年ご安心してお住まいになれるメンテナンス工事をさせていただきました。
新築から17年。10年前にメンテナンスした屋根とベランダ、その他付帯個所も
経年とともに劣化が進んできました。雨漏りなどはございませんでしたが、前回のバルコニー床に施した防水がふくれを起こしており、今回はそれを全面的に撤去し、通気シートを用いて絶縁工法で施工しました。
また、塩ビ雨樋も収縮で変形しており、交換させていただきました。
外壁については、カルチャードブリックタイルですので、今回も前回と同様に高圧水洗浄しました。
新築から20年以上経過したサイディングは、所々クラック・ひび割れが見受けられ、コーキングは硬化・収縮しひび割れた状態でした。ひび割れした所から侵入した雨水がサイディングが吸水した事で板が反り変形した所もありました。今工事では、変形したサイディングはビスで再度固定し変形を可能なまで修復し、新たにシーリングを注入することで雨水の侵入を防ぐ策を施しました。新しいシーリングは先打ちとし、その上に塗膜を付けることで今後の劣化防止になる事と思います。また、光の当たり方でサイディングの変形を目立たせない為に、ツヤを抑えた塗料を選択しました。
A様宅は輸入住宅ですので、浴室を除くサッシはすべてマーヴィン社製の木製サッシとなっています。2階のダブルハングと1階キッチンのオーニングは、木部の腐朽で交換となりました。
弊社代表の知人様からご紹介いただきました。
新築から初めての塗装メンテナンスとの事で、現地調査を実施した後のご提案をさせていただきました。
全体的に経年による塗膜の劣化は見受けられましたが外装基材の状態も良好でしたのでこの先10年を見越した屋根・外壁塗装プランとバルコニー防水保護プランをご提案をさせていただきました。
併せてテラス屋根の張替え・境界ウッドフェンスの取替えもご依頼いただきました。
弊社お客様からご紹介いただきました。新築から約20年の間、外装メンテナンスをしていなかった為、多色サイディングの色あせや、コーキングの劣化は著しい状態でした。クリヤー塗装も考えましたが、退色が進んでいたので着色塗装としました。この場合、3階建ての大きなお宅でしたので、1色での仕上げは単調になるとの事で、1・2階の高さに窯業系の幕板でアクセントをつけて色分けすることで大きくイメージ変化を実現することができました。併せてシロアリ防除工事もご依頼いただき、建物の高寿命化を進めることができました。
経年により退色した多色サイディングは、クリアー塗装を選択するには限界の状態でした。また、劣化してひび割れたコーキングから雨水が侵入したことで、板裏面から吸水したサイディングの伸縮が各部に見られました。
退色したサイディングでしたが、色戻りを試みた結果十分クリアー塗装で対処できることが分かりましたので、日本ペイントのUVプロテクトクリアーと4Fクリアーを劣化状況に応じて塗分けました。
併せて屋根・破風鼻隠し・雨樋・軒裏・バルコニートップ・コーキングの打替えと今後の住宅長寿命のためのメンテナンスをさせていただきました。
経年による輸入木製サッシの腐朽や傷みが各所に見受けられました。
ケースメントは金具取付部の腐朽で開閉できない状態。
フレンチドアやピーチツリードアは建具と木枠が腐朽しており、フローリングや下地の床まで傷んでいました。
また、定期メンテナンスとして屋根・外壁の塗装・シーリングの打替え・バルコニーFRP防水・シロアリ防除など10年先を見越した改修工事をさせていただきました。
経年による不朽や傷みが各所に見受けられました。
今工事では屋根・壁に足場を架けましたので、通常では確認できない個所の改修工事も含めて改修させていただきました。
立地の環境的に落葉樹からの落ち葉が屋根や雨樋に堆積しやすく、雨水の排水に大きく影響した結果、部分的に木下地の腐朽の原因になっておりましたので、既設の雨樋は全て撤去いたしました。